2009年06月22日

生命維持の基本単位であるゲノムが一つの細胞に

植物において、生命維持の基本単位であるゲノムが一つの細胞に3組以上存在するという、多倍数性がみられることがある。木原によるゲノム説の元となったパンコムギにおいては、3種のゲノムが2組ずつ合わさった6倍体であることが示された。このようにゲノム構成を明らかにすることをゲノム分析と呼ぶ[1]。

半数体ヒトゲノムは約30億塩基対からなり、体細胞は2倍体であるため約60億塩基対のDNAを核内に持っている。分裂酵母では3本の染色体DNA上に、大腸菌やミトコンドリアでは一つの環状DNA上に保持されている。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のようなレトロウイルスではRNAが媒体になる。

遺伝子数とゲノムサイズは必ずしも比例しない。両生類や植物のユリのゲノムサイズは大きく、昆虫やトラフグではゲノムサイズが小さい。これはイントロンや遺伝子間のジャンクDNAの長さが原因である。進化の過程でゲノムサイズは増加していくが、あるときゲノムをコンパクトにすることが起こるためであると考えられている。

近年、ゲノムの全塩基配列を解読することを目標としたゲノムプロジェクトがさまざまな種を対象に実施されている(完了したのはゲノム配列決定であり、内容の解読は完了していないので、「ゲノムプロジェクト」ではなく、ゲノムシーケンシングプロジェクト、あるいはゲノム配列決定プロジェクトともいう)。全ゲノム情報の解明は網羅的解析による生命現象の理解の基盤となるものである。しかし塩基配列を読み取っただけでは生命現象の理解には不十分で、個々の塩基配列の機能や役割、発現したRNAやタンパク質の挙動などを幅広く検討していかなければならない。
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そこで、現在ではゲノムを研究するゲノミクス(ジェノミクスともいう)を初めとして、オーミクス(-omics = -ome + -ics)と呼ばれる、網羅的解析を特徴とする研究分野が盛んになってきている。ゲノムDNAからの転写産物(トランスクリプト; Transcript)の総和としてトランスクリプトーム(Transcriptome)、存在するタンパク質(プロテイン; Protein)の総体としてプロテオーム(Proteome)がある。また代謝産物(Metabolite)の総和としてメタボローム(Metabolome)という概念もある。特にプロテオームを扱う分野をプロテオミクスという。これらのゲノム解読以降の研究を総称してポストゲノムと呼ぶことがある。プロテオミクスはポストゲノム研究として最も注目されている分野のひとつであったが、実際的な成果がなかなか出なかったことから、海外の製薬企業などはプロテオミクスから撤退しているところも多い。

オーミクスでは、データを効率良く網羅的に収集し、コンピュータによって解析することが必須となる。これに対応するバイオインフォマティックスという分野の研究も盛んである。

また、ゲノム研究は SNPs解析などを通じて医療分野への応用も期待されている。

慶應義塾大学板谷光泰教授らは、枯草菌のゲノムを応用し、複合ゲノム「キメラゲノム」を作成した

2009年06月04日

立法(りっぽう)とは、形式的意義においては

立法(りっぽう)とは、形式的意義においては議会の議決を経て成立する法律を制定することをいうが、実質的意義においては法規を定立する国家作用(立法権)のことをいい、行政・司法と並ぶ国家作用の一つである。

立法の対象となる法規の捉え方については、その概念が議会制度の発達により変化したこともあり、一義的に決まるものではないが、概ね以下のように考えられている。

国民の権利を直接に制限し、義務を課する法規範
およそ一般的・抽象的な法規範
前者の考え方は、議会の勢力が弱かったころの主に立憲君主制の体制下で採用された見解であり、一般的な法規範のうち、国民の自由と財産に関して定める権限を君主から奪い議会に留保するという考え方によるものである。大日本帝国憲法下における通説的な見解でもある。この考え方によると、国家組織を定める一般的な法規範などは立法の範疇に入らない。

後者の考え方は、議会制民主主義の発展に伴い、前者の考え方では議会の守備範囲が狭すぎるという問題意識から採用されるに至った見解であり、「一般的・抽象的」というのは、不特定多数の人・場合・事件に適用されるという意味である。日本国憲法下で通説化した。
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近代以後は、実質的意義における立法について議会の関与を必要とするのが一般的である。

日本においても、日本国憲法下では、国会は唯一の立法機関であるとされている(同憲法41条)。もっとも、議院規則や最高裁判所規則などの例外が認められている。

国会中心立法の原則
国会単独立法の原則

2009年05月01日

貨幣経済

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貨幣経済 (かへいけいざい) とは、貨幣によって商品の交換を媒介している経済の一形態。

現在、世界経済のほとんどが大なり小なりこの貨幣経済により成り立っており、経済学による主要な分析対象である。

貨幣経済は、貨幣によって交換を媒介するために、まず貨幣となるような普遍的な商品が必要である。いったん取引が行われると、その性質上、あらゆるものを商品化し自己拡張する。

貨幣経済は、交換や蓄積が効率的なため、経済的繁栄の必要条件となる。特に紙幣が効率性が高い。

不換紙幣を貨幣とする場合は、貨幣の信用が重要となるため、安定した政府などが必要である。

一般に、政府が信用されない場合、紙幣の流通がうまくいかなくなり貨幣経済は衰退する。また、自国の通貨よりも外貨がもてはやされる事態も発生する。

そのため、内戦が頻発する国や、著しく財政規律が乱れた国は、貨幣経済の維持・運用が困難となり、インフレーションの誘発や経済活動が縮小をもたらし、貧困が多発する。

2009年04月17日

コーカンド・ハン国

コーカンド・ハン国(ウズベク語 : Qo'qon xonligi)は、18世紀後半から19世紀前半にかけて、フェルガナ盆地を中心に中央アジアに栄えたテュルク系イスラム王朝。現ウズベキスタン領フェルガナ州西部のコーカンド(ホーカンド)を都としてカザフスタン、キルギス、タジキスタンの一部に及ぶ西トルキスタンの東南部に君臨する強国に成長、一時は清朝の支配する東トルキスタンにまで勢力を伸ばしたが、内紛と周辺諸国の圧力から急速に衰え、ロシア帝国に併合されて滅んだ。

ウズベクと称されるジョチ・ウルス系の遊牧民が中心となって建設されたいわゆる「ウズベク3ハン国」のひとつであるが、他の2ハン国と異なり建国時から一貫して君主はチンギス・ハーンの血を引かないミング部族の出身である。

コーカンド・ハン国の成立 [編集]
16世紀以来、フェルガナ地方には中央アジアに進出したウズベク系諸部族が流入し、ウズベク系のブハラ・ハン国がその支配者として君臨していた。しかし17世紀末頃にはブハラ・ハン国は本拠地であるマーワラーアンナフルの一部しか支配しえないほどに弱体化し、フェルガナ地方ではイスラム神秘主義教団であるナクシュバンディー教団出身のホージャ(指導者)たちが都市の自治を担うようになっていた。しかし18世紀前半にはフェルガナ地方に土着したウズベク諸部族のひとつ、ミング部族のビー(ベグのウズベク語形、部族の首領のこと)が力を付け、ホージャ権力を打倒してフェルガナ地方に自立政権を樹立していった。彼らは1740年には都をコーカンドに定めているが、コーカンド・ハン国の建国はこの頃とみなされることが普通である。

ハン国の勢力は当初きわめて弱体であり、天山山脈北麓に割拠するオイラトのジュンガル帝国による侵攻をたびたび受けて大いに脅かされた。さらに18世紀半ばに清がジュンガルを討ってジュンガルの支配する東トルキスタンを併合すると、コーカンド領に隣接するタリム盆地東縁のカシュガル地方において強大な清の勢力と直接接触することになり、また清の支配を逃れてオイラトの貴族や、タリム盆地各地を支配してきたホージャたちがフェルガナに流入してきたために、清との潜在的な敵対関係に入らざるを得なくなった。

コーカンドの君主エルデニは清の脅威に対して南のドゥッラーニー朝(アフガニスタン)に援助を求めたが果たせなかったので、清に朝貢使節を送って誼を通じた。清との朝貢関係樹立はその代償に清朝支配下の新疆(東トルキスタン)との通商権をコーカンドに与え、その経済的繁栄をもたらすことになる。

またコーカンドにかかる直接の軍事的圧力が薄れたことは、コーカンド政権の支配拡大を可能とした。コーカンドの君主たちはかつてジュンガルでも軍の主力として活躍してきたキルギス人の傭兵や砲兵を受け入れて軍事力を増強し、18世紀末のナルブタ・ビーの頃までにフェルガナ地方の統一に成功した。

ハン国の拡大と最盛期 [編集]
1800年、コーカンドの君主アーリムは中央アジア有数の大都市で、当時中央アジアに進出しつつあったロシアと東方とを繋ぐ中継基地として経済的に繁栄しつつあったタシュケントを征服、フェルガナを越えてカザフ草原にまで進出した。この成功によりアーリムは支配下の諸部族によってハンに推戴され、長らく中央ユーラシア世界においてハンの称号を名乗るのに必須の条件とみなされていたチンギス・ハーンの血を引かないままハンの座についた。この政権が「ハン国」と称されるのは、これ以来君主がハンを称したことに由来する。

1810年に即位したアーリムの弟ウマル・ハンのとき、コーカンド・ハン国は最盛期を迎えた。軍事的にはカザフ居住地域の主要都市トルキスタン市を征服して周辺のカザフ人やキルギス人に宗主権を認めさせ、その勢力圏は北はバルハシ湖、西はシル川流域に及んだ。

通商面では清朝への朝貢関係に加えてロシアとの間でも通商関係を結び、東西交易の通商路を拡大してハン国に大きな経済的利益をもたらした。特に清とは緊密な関係を結び、コーカンド商人は新疆における東西交易に独占的な地位を得た。コーカンドは中央アジア最大の交易国となり、金銀装飾品や武器、日用品を中央アジアの遊牧民たちに供給し、茶、絹、陶磁器などの中国製品をブハラなど西方に中継した。ハン国の経済的成長にともなってその中心地方であるフェルガナはそれまで長らく続いた辺境の地位を脱し、軍事・宗教・商業施設や水路などの社会資本の整備が進み繁栄を極めた。

清との角逐 [編集]
新疆の保持のために多大な負担を余儀なくされていた清は、19世紀初頭に入るとコーカンドの進出と強大化を警戒し、新疆におけるコーカンド商人の活動を規制しようとした。最盛期を迎えたコーカンド・ハン国は、清のコーカンド商人敵視に対する反発もあって清の支配するカシュガルへの野心をふたたびあらわにし、清の征服以前にカシュガルを支配していたホージャ一族の末裔を利用してこの地方に干渉しようとした。

1826年、ウマル・ハンの子ムハンマド・アリーは、カシュガル・ホージャ家のブルハーヌディーンの孫ジハーンギールを支援してカシュガル、ヤルカンドに直接出兵した。ジハーンギールの侵入は清にとって数十年ぶりの大規模な新疆における反乱に発展し、清はコーカンドと断交してなんとかこれを撃退した。しかしこの反乱は清に大きな衝撃を与え、コーカンドとの関係を妥協せざるを得なくなった。1830年、清はコーカンド・ハン国と講和を結び、コーカンド・ハン国がアクサカル(長老)と呼ばれる一種の領事を新疆各地のオアシス都市に派遣する特権を認めた。アクサカルは新疆でのコーカンド商人を保護するだけでなく新疆に居住するコーカンド商人からの徴税までをも行い、新疆における東西交易の利潤をコーカンド・ハン国に独占させることを可能にした。

ジハーンギールの侵入の失敗後も、コーカンド・ハン国のカシュガルに対する潜在的な野心は衰えておらず、たびたびホージャ一族の復権運動を支援して新疆への介入を続けた。

衰退期 [編集]
ハン国は繁栄の一方で、国内政治では支配層内部における対立やカザフ、キルギスの遊牧民たちの反乱は絶えず、政権は常に不安定であった。そして1842年、ブハラ・アミール国(ブハラ・ハン国の後身)のナスルッラー率いるの攻撃を受けてムハンマド・アリー・ハンとその家族がことごとく殺害されるに至り、コーカンド・ハン国はブハラの支配下に入った。首都コーカンドはブハラの軍によって占領され、コーカンドのハンにはブハラの擁立した傀儡が立てられた。

結局ブハラの支配はコーカンド・ハの一族の間から出たシェールアリー・ハンによって覆され短期間に終わったが、以後のハン国ではハン位をめぐる争いが激化して国内政治はますます混乱し、またカザフやキルギスをはじめとする遊牧民たちが勢力を増してハン国の権威を脅かした。さらに北方ではロシアがカザフ草原に進出して勢力を南進させ、ウズベク3ハン国のうちもっとも北方に位置するコーカンド・ハン国に対する軍事的圧力を強めた。コーカンド・ハン国は当時の世界で最大最強のイスラム教国であったオスマン帝国や、さらにはインドから北進して中央アジアをうかがっていたイギリスと友好関係を結んでロシアに対抗しようとしたが、弱体化したコーカンド・ハン国はもはやロシアの南下の圧力に抗する力を持たなかった。

また同じ19世紀半ばには隣接する東トルキスタンでは清の支配が弛緩し反乱が続発、コーカンド・ハン国の繁栄を支えた中継貿易が衰えを見せ始めており、1864年にクチャで起こった反乱は瞬く間に新疆全土に拡大するが、ハン国はカシュガルで樹立された在地のムスリムによる自立政権の要請に応じ、カシュガル・ホージャの子孫とハン国の軍を派遣した。カシュガルに入ったコーカンドの軍隊の中からは軍人ヤークーブ・ベクが混乱に乗じて新疆のほとんど全域を支配する大勢力に成長していたが、コーカンドからはほとんど独立してしまい、かえって混乱のためにコーカンドの繁栄を支えた新疆貿易の利益を滞らせた。

レオソーム ガードマン ドアマット おぜいゆ ウォッチ チュール ハシェマ タンギ シラン 手をつなご チュウゴ ブルーボ マンダ 散歩道 アカマツ 弾丸ファ スキーマ ロック マコロ 陽炎 長徳国内 セーフ ヒストン マナー プリーナ ルベリー レポオペ ゲエゲア ナンセン ジーンズ プレパレ マスト チェリー ペック ふき小松 トモグラ ショート とうげ シボレー トランジス じくど タッピ そうあん クーペ カタカナ ドラセナ シンバル ぞうげ すうぃ? プログ

2009年04月02日

ユキノシタ

ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)とはユキノシタ科ユキノシタ属の植物。湿った半日陰地の岩場などに自生する多年草である。人家の裏の石垣に栽培されることも多い。葉は円形に近く、裏は赤みを帯びる。根本から匍匐枝を出して繁殖する。開花期は5?7月頃で独特の形の花が咲く。

開花期の葉を乾燥させたものは虎耳草(こじそう)という生薬で、その煎液には利尿、消炎などの効果がある。また、葉のしぼり汁は耳だれ、かぶれ、湿疹などに効く。
ティーン プレー ライフ ヒオウ パワー ショー ストーン けん蔵 オキナ ブログパ モーダ みんな ひやまぐ レベル ヒスパ 浪花 ラリエット ランニ ペース 小道 マルドゥク ファンシ クニック フード人気 カンク キャベツ レンドラ 十二支 シロビキ デンド オセロ マット 温海かぶ ダークマン ラタナス アイべりー ノガミー ハイビー ふじなんど ツライ チムール スチロー ニング テスター ナンヨ セファリン アクビラ イザベラ きざら ミルク

食用 [編集]
葉は山菜として、天ぷら、おひたしなどにして賞味される。

その他 [編集]
葉の裏側の表皮細胞(液胞)は赤い色素を含むので、原形質分離が観察しやすい。そのため、高校生物の浸透圧の実験などによく用いられる。

近縁種 [編集]
山間の渓流には近縁種のダイモンジソウ(S.fortunei)がある。下側2枚の花びらが長い花形を、大の字の形に見立てた名である。北海道から屋久島まで分布があるが、各地で変異が多く、多くの変種が報告されている。また、ジンジソウ(S.cortusaefolia)というのもある。こちらは、長い花びら2枚の長さの差があるところを人の字に見立てている。


2009年03月18日

スタンリー・ドック保存地域

スタンリー・ドック保存地域(The Stanley Dock Conservation area)は、ピア・ヘッドの北に位置し、リヴァプールのドックの心臓部を包含している。

この地域には、数多くの乾湿両方のドック、橋梁、倉庫などが残されており、特に倉庫には世界最大級のレンガ建造物であるスタンリー・ドック・タバコ倉庫(Stanley Dock Tobacco Warehouse)が含まれている[8]。
マンモ チンク クンツ きうい ゆうばり イタリティ スペーサー パーラー デモリ スカス タブレット リターン シーシー レーター ロマンス ゲストハ トレー ハンガリー シャツト スペシャル ゼロ クランド オービ ミオーダー ヒュウ ドロー ディガン ほわい レッド ニュー キュラー つきだて 大化の改新 きくもん ブマリン トルコ サーキッ ローカル フォア ケヤキ フェイス ビッグ トリロジー キット 森の小人 レジン パンタロン リクル ストーリ デージ

キャッスル・ストリート保存地域 [編集]
「商業街区」キャッスル・ストリート保存地域(The 'Commercial Quarter'/Castle Street Conservation Area)の対象になっているのは、中世のリヴァプールの姿を伝えるものであり、キャッスル・ストリート(Castle Street)、オールド・ホール・ストリート(Old Hall Street)、ヴィクトリア・ストリート(Victoria Street)、ウォーター・ストリート(Water Street)、デイル・ストリート(Dale Street)などが含まれている。

今日ではリヴァプールの商業活動の中心地となっているが、これが世界遺産登録対象に含まれているのは、3世紀以上の街路の発展による建築の壮大さに負っている[9]。

ウィリアム・ブラウン・ストリート保存地域
「文化街区」ウィリアム・ブラウン・ストリート保存地域(The 'Cultural Quarter'/ William Brown Street Conservation Area)は、リヴァプールの市営建造物群(civic buildings)の集まる地域である。世界遺産登録対象になっている特に有名な建物としては、セント・ジョージ・ホール(St Georges Hall)、ライム・ストリート駅(Lime Street Station)、ウォーカー・アート・ギャラリー、ワールド・ミュージアム(World Museum Liverpool)、旧グレート・ノースウェスタン・ホテル(the former Great North Western Hotel)、クイーンズウェイ・トンネル入り口(the entrance of the Queensway Tunnel)などである[10]。

ロープウォークス [編集]
ロープウォークス(The Ropewalks, 縄作り場)は、カレッジ通り(College Lane)の2つの倉庫やスクール通り(School lane)のブルーコート・チェンバーズ(Bluecoat Chambers)などとともに、デューク・ストリート保存地域(Duke Street Conservation Area)の南西部を構成している。この区画は、リヴァプールが新興の港町であった時分から存在していたものである[11]。また、1715年に建てられたブルーコート・チェンバーズは、リヴァプール中心部に現存する建造物としては最古のものである[12]。その界隈が世界最初のenclosed wet dockである[13]オールド・ドック(Old Dock)に近いことは、デューク・ストリート、ハノーヴァー・ストリート、ボールド・ストリート沿いに倉庫や住宅を建てていった初期の不動産投機業者たちの用地であったことを意味している。

この地域には、船長、商人、貿易業者、職人たちが住みついて、すぐにコスモポリタンな雰囲気を醸成していった。現在のこの地域はロープウォークと呼ばれているが、これは18世紀から19世紀にかけて世界で最も賑わっている港の一つであった頃に、縄製造場が多くあったことに因んでいる

2009年03月03日

ロイド達を襲った囚人の1人

リーガル・ブライアン (Regal Bryan)
テセアラ出身
33歳・身長189cm・体重85kg。血液型A型
声:大塚明夫
ロイド達を襲った囚人の1人。貴族の生まれで、かつては大会社(レザレノ・カンパニー)の会長として恵まれた生活を送っていたが、罠に嵌り、愛する者を手にかけてしまった。その罪悪感から自首して自ら牢獄に入り、犯した罪を悔いながらも決して忘れないように、両手に手枷を嵌めている。また、死なせた恋人のアリシアがプレセアの妹であったために、仲間となってからは、プレセアを特別気に懸けている。口数が少なく無愛想な性格だが、貴族としての過去ゆえに博識で、ロマンチストでもあり、洗練された言い回しには気障な言葉も覗く。プレセアと同じく肉球好きで、ロイドを足で戦わせようと張り切るなど、スキットではお茶目な描写も多い。スキットでロイドに「親父って感じがする」と言われてショックを受けていたことから、自分の年を気にしている面も見られる。ドラマCDでは、ゼロスが書いた芝居(リーガル主人公のヒーローもの)を意欲的に演じるなど、子供っぽいところもある。
戦闘では、両手を使うことなく、獄中で身に付けた足技が主体の格闘流派「トラウベル流武術」を駆使し、脛の部分に足甲(レガース)を嵌めて蹴り技で攻撃する。さらに気功術を用いた回復もこなす。特技の連携への繋げ方とタイミングによって、戦闘における活躍が左右される。エクスフィアは手首の内側に装着。昔は、手や腕を多用する武術の使い手でもあった。イベントで一度だけ手技を見せるが、その威力はクルシスの頑丈な鉄格子をいとも簡単に破壊してしまうほど。そこまで強力な手技を秘めながらも、両手を封印し足技のみで戦うのは、たとえ目的達成のためとはいえ魔物や敵の命を奪う行為に対する重さを常に感じ、それが無益な殺生であるかもしれない、と手枷によって自分自身を戒めるためである。
上流社会で育ったにもかかわらず、自分専用の包丁を持参するほど料理好きで、とても上手。趣味は料理で特技も料理。意外な一品の追加を好む。手枷をつけた状態で、どのように料理をしているかは不明。ただ、彼もジーニアスには敵わず、パーティでは2位の腕前。紅茶派で豆腐が好き。名前の由来は革靴のメーカーのregalから。
作中、アリシアのエクスフィギュア化は他者の介入によるものだったが、漫画版では、彼女自身がエクスフィアを無理に剥がしたことが原因とされている。
国外版では名前がリーガル・ブライアント (Regal Bryant)。

クルシス
ユグドラシルが組織した、天使(無機化したハーフエルフ)のみで構成された組織。世界に多くの信者を持つ「マーテル教」の中枢となる神の機関で、中心人物は古代大戦の英雄と呼ばれたミトス、ユアン、クラトス。衰退世界の神子に神託を与え、女神マーテルを復活させて世界に繁栄を齎すように導くが、それは表の目的。マーテルの器となる可能性がある神子を探し、マーテルの精神を神子の器に定着させ、無機生命体のみで構成される「千年王国」を建国することが真の目的であり、陰でディザイアンにエクスフィアを製造させている。天使は感情や感覚を持たず、機械的な行動しか行えないが、稀に例外もある。

ミトス・ユグドラシル (Mitos Yggdrasill)
14歳・身長153cm・体重41kg。血液型A型
声:高山みなみ
美しい容貌と気品ある雰囲気を帯びる謎の少年。焼き尽くされ廃墟となったオゼットのただ1人の生き残りで、ハーフエルフ。
世界を2つに引き裂いた張本人。クルシスの四大天使にして最高指導者でもあり(姿が成人体で、声は田中秀幸)、同時にディザイアンの首領でもある。ユグドラシルの羽は紫に近いピンク(コレットより若干薄い)。ミトスの羽は美しく輝く虹色。耳は尖耳。
4000年前のヘイムダール生まれ。当時は激しい迫害に晒されながらも、いつか差別のない世界になることを信じ、カーラーン大戦を停戦させた。だが、利益に目が眩んだ人間達に裏切られ、姉のマーテルを殺害される。絶望した彼はクルシスを発足させ、世界を救った英雄から歪んだ世界を管理する独裁者へと変貌を遂げた。
コレットの様子を探るため、正体を隠してロイド達の前に現れ行動を共にする。周囲から優しくされて一度は心を開きかけるものの、4000年間募った人間への憎悪は捨てられず、正体を明かした後はロイド達はもちろん、年が近く同じ種族のジーニアスにさえも冷たく接し、敵として戦う。反面、心の奥底で救いを求める様子も見られる。その後、固執していた姉マーテルの復活に成功したが、コレットの肉体を借りて甦ったマーテルに悲しまれ、彼女の意思を誤解したミトスは暴走してしまい、最終的には大地そのものを滅ぼそうとする。一度はロイド達の手で倒されたが、クルシスの輝石に自らの精神を移していたため復活し、再び戦ったものの敗北。何度死んでもクルシスの輝石の力で甦り、最後は輝石に乗っ取られてしまうことを察し、ロイド達に輝石を破壊するように促した後、完全に消滅した。
英雄時代は素朴で純心な子供で、おとなしい性格だった。剣の師匠のクラトスに近い魔法剣士タイプで、剣術も魔術もこなし、さらには精霊の召喚も可能。クルシスの指導者となってからは、自分に仇なす者に容赦せず、憎悪の対象である人間や同胞であるハーフエルフにさえも手を下す凶悪な性格に変わる。またジーニアスと仲のいいロイドに嫉妬するなど独占欲も示すこともある。戦闘スタイルも、剣を全く使わない魔術や天使術の多用へと切り替わった。また、回復の法術も使える。PS2版では、EXTRAダンジョン「禁書の記憶」の最奥部で当時のミトスを見ることが出来るほか、TOF2には4000年前のミトス達を中心に展開するイベントが用意されている。左利きを示唆する描写として、TOTとTOF2では左手の剣で攻撃しており、漫画版の最終巻においても、左手に光を収束させて作った剣でロイドと戦っている。
マーテル・ユグドラシル (Martel Yggdrasill)
4000歳・身長173cm・体重58kg。血液型A型
声:渡辺美佐
クルシスで女神として崇められている。
正体は、4000年前の英雄の1人で、ミトスの姉。ハーフエルフ。包容力に溢れた女性で、どれほど迫害されても、いずれ世界から差別がなくなることをミトス以上に強く信じ、迫害に苦しむミトスを最も近い位置で支え続けた。またユアンのかつての恋人。裏切った人間達から大樹カーラーンの種子を守るために亡くなった際、精神のみが種子に取り込まれて同化した。「誰もが差別されることなく暮らす世界を見たい」との遺言を残したが、意味を歪めて解釈したミトスにより、千年王国の計画が立てられてしまう。また、彼女は4000年前にコレットと同じく永続天使性無機結晶症を患っていたが、ルーンクレストによって完治している。
大いなる実りに宿った精神が解放された後は、アルテスタ作の人工人形タバサに密かに入り込み、この世の行く末を見守っていた。エンディングにて、過去に犠牲になった大勢の神子達と共に大いなる実りの中へと吸い込まれ、精霊マーテルとして生まれ変わる。「ミトスの姉だったマーテルは自分の中の1人にすぎない」と精霊が語ったことから、精霊のマーテルとハーフエルフのマーテルは、似て非なる存在ということになる。
漫画版での容姿は精霊としての設定で描かれているが、古代大戦時代はロングスカート姿で、頭部側面に木の葉はついていない。一方で、多くのアンソロジーでは頭に葉がついていたりと、精霊と同一の容姿で描かれることが多い。
精霊マーテルとTOPのマーテルは同一人物だが、後者の声優は田中理恵である。
クラトス・アウリオン
#パーティキャラクターを参照。
ユアン
#レネゲードを参照。
レミエル (Remiel)
声:坂口哲夫
女神マーテルを守り復活させるために存在するクルシスから、コレットの元へ降臨した守護天使。冷酷で人間を見下しており、天使こそが至高の存在だと思っている。
コレットに試練を与える際に自分が父親だと思い込ませたのは、コレットをマーテルの器に相応しい天使として成長させ、導いた功績により自分が四大天使の空位に君臨するための偽りだった。だが、ロイド達に敗れて失敗に終わり、正体を明かしたクラトスに救いを求めたものの見放され、息絶える。
名前はラミエルに由来。
OVA版では顔が原作よりも老け、しわが寄っている。厳粛な態度で登場し、本作で常に見られた優しげな表情は見られない。

レネゲード
renegadeは英語で背教者・裏切り者の意。800年ほど前に結成された組織で、マーテル復活を阻止すべく、その器となり得る神子の暗殺を繰り返してきた。自分達が手を下す一方、テセアラ王にも「テセアラの繁栄を守るため」と唆し、シルヴァラントの神子暗殺を促している。作中では、マーテル教会聖堂での襲撃を皮切りに、度々ロイド達の前に現れる。クルシスやディザイアンとは敵対関係にあるため、ロイド達を手助けすることもあれば、策のために利用する場面もある。中盤では、世界間の移動をレアバードで可能にするべく、シルヴァラントとテセアラを繋いだ。構成員の大半がハーフエルフ。ディザイアンと勘違いさせるために、戦闘員はあえて似た服装をしている。また、テセアラ王室との関係も深い。
くさずり ピーエ ヒロイ 翼を広げて ソーセージ ピータ シプレ ハサップ オット ラビア ジョイ サザンカ 建久お スノー ロシア スマク ハッピー フレイン さけかす ストリーム ドザーサイ グアム 白龍支 イーシー ソート ティング マシンガン コンタ レンズ プリクラ くす最新 ジャス ヤマイモ ワンパタハ 空の庭 ビックス フリーフ フレーム タグトゥ ライダー キネシス テキサ らくがん イーユー マイア バチカン フォトレ ディナー いしけんご ハクビ

ユアン (Yuan)
800歳・身長188cm・体重78kg。血液型B型
声:森川智之
クルシスに対抗する地下組織レネゲードの首領であり、皮肉屋で自信家。本名はユアン・カーフェイ。組織の長だが、自ら前線に立つ行動を好む。雷属性の魔術や技が得意で、身の丈より遙かに巨大なダブルセイバーを振り回して戦う。種族はハーフエルフで、耳は丸耳。
作中では、クルシスの目的を阻止しようと数々の策を立て実行するものの、裏目に出て失敗することが多い。とはいえ、強大なクルシスを相手に800年に渡って戦い、組織を維持し続けた統率力は非常に優れており、部下からの人望も厚い。エターナルソードによる世界の統合を目指し、オリジンを封印しているクラトスを捕まえるために、ロイドを手中に入れようとしていた。
ストーリー中盤におけるボータ死亡の際、表情が変わらなかったことでロイドの怒りを買ったが、内心では片腕の死を悲しんでいた。
正体は、クルシスの四大天使の1人で、かつての古代大戦を終結に導いた4人の英雄の1人。羽の色は白っぽい紫色。皮肉屋な性格は昔から変わらず、当初はミトスとマーテルの挫折を見届けるために旅に同行した。だが、旅を続ける過程で2人の理想に感化され、マーテルを愛するようになり、その後は恋仲そして婚約へと進展していった。本作における彼の行動は、全て「誰もが差別されることのない世界が見たい」という恋人の最期の願いを実現するためで、同時に、大いなる実りに縛られた彼女の精神を解放し、永遠の眠りにつかせるためである。宝物は、ユアンとマーテルの頭文字「Y・M」が彫られた結婚指輪(読みようによっては「ミトス・ユグドラシル」や「マーテル・ユグドラシル」のイニシャルにも見える)。
エンディングでは登場しないため、クラトスと共にデリス・カーラーンへと旅立ったのか、TOSのゲームのみでは地上に残ったのかどうかは分からない。だが、本編ゲーム以外の公式作品(ドラマCD等)では地上残留という設定であった。TOS-Rで明らかとなるので、そちら記事を参照してほしい。
TOF2では、ミトスやマーテルと旅をする前はシルヴァラントの騎士団所属だった模様が描写された。クラトスと幾度となく戦場で剣を交えながらも、クラトスが自分のことに関心を示さないこと、つまり人に対する無関心な部分が気に入らず嫌いだった、と本人に告白している。

2009年02月12日

アカネマニアックス〜流れ星伝説剛田〜

アージュが制作した『君が望む永遠』の登場人物、涼宮茜がメインヒロインで、『君が望む永遠』エンディングの数週間後から始まり、『マブラヴ』スタートの1日前までを描いたアドベンチャーゲーム。元々はTECH GIANの付録でボイスなしであったが、ソフト化に際してフルボイス化された。

登場人物の設定には『宇宙の騎士テッカマン』のものをパロディしたものが多く、主題歌は特撮やアニメの歌を多数担当した宮内タカユキが歌っている。

OVAではテックメンは登場しなかったものの、『あゆまゆ劇場』#06「男女7人夏物語...さ。」では、「大空寺危機一髪!」オリジナルキャラ伊吹純と共に、リアル等身で出演を果たしている。

主要登場人物
『君が望む永遠』『マブラヴ』の登場人物の詳細は各項を参照のこと。
ロマネ スラッ ピロシキ 地上SEO 舌切雀 かばいろ ルート マリーゴ ムービン ムレザー カミング モダン フェド セット ライト ヨーガ プティカル パワポ フェイ ひちく 芽ばえ ムーブ 紅い川 キワノ カルソン まだい リリース ヨーソロー ズンバ トアル ヒアシンス ザフスタン おたる あまおう ピンチ カシス ハウス ジョホール スプライ ロード スハマ キャット レディ 葦の恋 セラミック バジル ダーツ 承平上位 チムニ プラセ

剛田城二(ごうだ じょうじ) 声優:関智一
本作の主人公。高校野球に打ち込む熱血漢だが、あまりのワンマンプレーぶりから以前の高校の野球部を廃部にされてしまい、再度甲子園を目指して白陵柊学園へと転校する。その後学園で出会った茜に一目惚れし、彼女に何度もアタックするも、毎回冷たくあしらわれている。妄想癖があり、茜に罵られる事も多い。『君のぞらじお』で放送されたラジオドラマにも、彼が登場するエピソードがある。
元ネタは『宇宙の騎士テッカマン』の南城二であり、「時空の騎士テックメン」なるヒーローに変身する。
涼宮茜(すずみや あかね) 声優:上原ともみ(ゲーム版)/水橋かおり(OVA版)
本作のヒロイン。白陵柊学園3年生でクラスはD組。初めは剛田の存在を鬱陶しく感じていたが、次第に複雑な感情へと変化していく。
梅田庵努朗(うめだ あんどろう) 声優:上田祐司
白陵柊学園の体育教師。裸ネクタイにジャージ、アフロヘアーという奇妙な風体で校内を徘徊する。髪の中に宇宙生物を飼っているという噂がある。通称「おやっさん」
『宇宙の騎士テッカマン』の登場人物「アンドロー梅田」をモデルにしている。OVAは予告編に少し登場するだけで、本編には全く登場しない。
竹尾タケオ(たけお たけお) 声優:吉野裕行
外見はデブでアキバ系の学生……なのだが、実はその正体はロボット「タケス」。元ネタは『宇宙の騎士テッカマン』に登場した支援メカ の「ペガス」である。
榊千鶴(さかき ちづる) 声優:高柳香帆
『マブラヴ』の登場人物。白陵柊学園3年生でクラスはB組。1年生の時に同じクラスだった茜とは良き友であると同時に、ライバル。
香月夕呼(こうづき ゆうこ) 声優:稲葉貴子
『マブラヴ』の登場人物。白陵柊学園の教諭で、茜のクラスのD組担任。通称「おかあさん」。城二からは「博士」と呼ばれる。
神宮司まりも(じんぐうじ まりも) 声優:南綾香
『マブラヴ』の登場人物。白陵柊学園の教諭で、3年B組の担任。
彩峰慧(あやみね けい) 声優:吉野なつき
『マブラヴ』の登場人物。白陵柊学園3年生でクラスはB組。通称「サイキックギャル」
珠瀬壬姫(たませ みき) 声優:北都南
『マブラヴ』の登場人物。白陵柊学園3年生でクラスはB組。通称「動物王国の親善大使」
鎧衣尊人(よろい みこと) 声優:野中真澄
『マブラヴ』の登場人物。白陵柊学園3年生でクラスはB組。通称「ガイアの使者」
涼宮遙(すずみや はるか) 声優:栗林みな実
『君が望む永遠』のヒロインで、茜の姉。弱っていた体は癒え、普通の生活を送っている。

主題歌
「テックメンの歌」
歌:宮内タカユキ/作詞:虚淵玄/作曲:大貫忠敬/編曲:飯塚昌明
『宇宙の騎士テッカマン』のOP「テッカマンの歌」のパロディである。

OVA
2004年には全3章でOVA化された。OVA版のタイトルはサブタイトルの付かない『アカネマニアックス』。

概要
TVアニメ『君が望む永遠』最終回のエピローグではあえて描かれなかった、「いかにして茜が心の整理をつけ、新たなる一歩を踏み出したのか?」という空白の過程が遂に明らかになる。

そして、そのカギを握る転校生、剛田城二の熱血がムダにカラ回りして巻き起こす騒動や妄想の数々が暴走気味に描かれ、深刻な雰囲気だった前作では不可能だった、コミカルでスピーディーな展開があり、もちろん『君が望む永遠』外伝ならではの涙の展開もある。

なお、OVA化にあたり、ゲーム版に登場していたパロディ色の強いキャラクターは出さず、また剛田の妄想に登場する愛機も「テックメン」から「ゴーダイン」に変更されている。

OVAオリジナルキャラクター
キング・イレソリュータ (声優:谷山紀章)
剛田の妄想の中に登場するヘタレ王。茜を拉致し、ゴーダインに戦いを挑むも、最終的に完敗する。
キング・イレソリュータには常に「ポニーテールの女」と「三つ編みの女」が寄り添っている。
元ネタは『君が望む永遠』の鳴海孝之。
ポニーテールの女 (声優:たかはし智秋)
剛田の妄想の中に登場するヘタレ王「キング・イレソリュータ」に寄り添っている女。
元ネタは『君が望む永遠』の速瀬水月。
三つ編みの女 (声優:栗林みな実)
剛田の妄想の中に登場するヘタレ王「キング・イレソリュータ」に寄り添っている女。肩にはペットのオコジョが乗っている。
元ネタは『君が望む永遠』の涼宮遙。

2009年01月26日

ダリウス・ミヨー

ダリウス(ダリユス、ダリュスとも)・ミヨー(Darius Milhaud, 1892年9月4日 - 1974年6月22日)は南フランスのエクス=アン=プロヴァンスに生れ、スイスのジュネーヴで没したフランス人の作曲家。ピアニストや指揮者としても活躍し、自作の録音を残している。フランス6人組の一人。

富裕なユダヤ系の家庭に生れ、幼い頃からヴァイオリンとピアノを習う。

1909年(17歳) パリ音楽院入学。ポール・デュカスに管弦楽法を学んでいる。
1917年 - 1919年(25歳 - 27歳) 第一次世界大戦中、外交官詩人として有名なポール・クローデルの秘書としてブラジルで生活(なおポール・クローデルはその後1921年から6年間駐日大使をしている)。
1920年(28歳) ブラジルから帰国して、《ブラジルへの郷愁》を作曲。この頃いわゆる「フランス6人組」の一員として注目される。
1921年(29歳) ジャン・コクトーによるバレエ《屋根の上の牡牛》を作曲。
1922年(30歳) 自作の曲の公演の為にピアニストとしてアメリカ合衆国訪問。
1923年(31歳) バレエ《世界の創造》をジャズの要素を取り入れて作曲、成功例となる。
1928年(36歳) 歌劇《クリストファー・コロンブス》を作曲。
1939年(47歳) 2台のピアノの為の《スカラムーシュ(空威張りする臆病者)》、木管五重奏曲《ルネ王の暖炉》を作曲。
1940年(48歳) ユダヤ系だった為に第二次世界大戦中はアメリカに亡命。
1940年 - 1946年(48歳 - 54歳) カリフォルニア州のミルス・カレッジ※で作曲を教える。その後は*1971年まで1年おきに教鞭をとったため、フランスとアメリカを頻繁に行き来する生活を送った。
1947年 - 1962年(55歳 - 70歳) パリ音楽院作曲科教授。
1963年(71歳) 《ニューヨークのフランス人》を作曲。
1974年6月22日(82歳) ジュネーヴで没する。
生まれつき小児麻痺を患っていたため車椅子を使う機会も多く、そのうえ1920年代からリウマチに悩まされた。作曲意欲は旺盛で、様々な楽器編成を試みたり、タンゴやジャズにも影響を受け、強烈なリズム感が特徴である。また映画音楽にも筆を染め、創作活動は亡くなるまでその衰えを見せなかった。

作品
弦楽四重奏曲18曲、交響曲12曲、室内交響曲6曲、ピアノ協奏曲5曲、ヴァイオリン協奏曲3曲、その他膨大な作品がある。

吹奏楽の分野では「フランス組曲」が有名である。非常に難易度の高い作品であるが、もともとは学生吹奏楽団のために書かれた。

分野を問わず、多くの作品を残していることが伺える。

舞台作品

歌劇
迷える羊 Op.4 (1910?15/1923年初演)(3幕)
オルフェの不幸 Op.85 (1925/1926年5月7日初演)(3幕)
カルパントラのエステル Op.89 (1925)(2幕)
短編オペラ エウロペの略奪 Op.94(1927)
短編オペラ 見捨てられたアリア?ヌ Op.98(1927)
短編オペラ 解放されたテセウス Op.99(1927)
クリストフ・コロンブ Op.102 (1928/1930年初演)(2部27景)
マクシミリアン Op.110 (1930/同年初演)(3幕9景)
メデ Op.191 (1938/1939年初演)(1幕)
ボリヴァール Op.236 (1943/1950年初演)(3幕)
ダヴィデ Op.320 (1954/同年演奏会形式で初演/1955年舞台初演)(5幕8場)
饗宴 Op.370 (1958/同年初演)(1幕)
罪ある母 Op.412 (1964/1966年初演)(3幕)
フランスの王、聖ルイ Op.434 (1970?71/1971年初演)(2部)

バレエ音楽
男とその欲望 Op.48
屋根の上の牡牛 Op.58
エッフェル塔の花嫁花婿 Op.70(合作)
世界の創造 Op.81
サラダ Op.83
青い汽車 Op.84
ジャンヌの扇 Op.95(合作、ポルカのみ作曲)
最愛の女 Op.101
夢 Op.124
花咲ける中世 Op.152
アメリカ作品2 Op.219
春の戯れ Op.243
鐘 Op.259
鏡の中のアダム Op.283
レモンの摘み取り Op.298b
葡萄の収穫 Op.317
風の薔薇 Op.367
鳥たちの枝 Op.374

劇付随音楽
プロテー Op.17
アガメムノン 
コエフォール 
エウメニデス Op.41
マリアへのお告げ Op.117
教皇の館 Op.120
Se plaire sur la Meme Fleur Op.131
創造の循環 Op.139
ほら吹き Op.145
ボリヴァール Op.148
天の狂女 Op.149
Tu ne m'echapperas jamais Op.151
ベルトラン・ト・ボルン Op.152
セビーリャのいかさま師 Op.152e
7月14日(合作)(1936)
征服者 Op.154
アマル、または王の手紙 Op.156
荷物を持たない旅行者 Op.157a
ジュリアス・シーザー Op.158
ダルマフィ侯爵夫人 Op.160
ロメオとジュリエット Op.161a
自由 Op.163(合作、序曲と序奏のみ)
空飛ぶお医者さん Op.165a
Naissance d'une Cite Op.173(合作、2曲のみ)
マクベス Op.175
エキュブ Op.177
プルートゥス Op.186
三色旗 Op.190
泥棒たちの舞踏会 Op.192
最初の家庭 Op.193
ハムレット Op.200
つまらなぬ小天使 Op.215
マリアへのお告げ Op.231
リドアール Op.264
ベルナルダ・アルバの家 Op.280(1947)(ガルシア・ロルバの劇のため)
シェエラザード Op.285
ロバンとマリオンの戯れ Op.288
冬の物語 Op.306
クリストファ・コロンブ Op.318
サウル Op.334a(1954)
ジュアニート Op.349
Mere Courage Op.379
ジュディット Op.392
カルパントラスのイェルサレム Op.419
トビーとサラの物語 Op.426

映画音楽
アクチュアリテ Op.104
リリーちゃん Op.107
ハロー・エヴリボディ Op.126
ボヴァリー夫人 Op.128
海馬 Op.137
タラスコンのタルタラン Op.138
幼時の声 Op.146
愛すべき放蕩者 Op.150
モルナール Op.174
沈黙の城砦 Op.176
大火 Op.182
天の征服 Op.184
皇帝の悲劇 Op.187
人質 Op.196
アイスランド Op.198
希望 Op.202
愛の騎馬旅行 Op.204
メキシコ湾流 Op.208
The private-affairs of Bel Ami Op.272
Man Ray Swquence of dreames that money can buy Op.273
ゴーギャン Op.299
人生は明日始まる Op.304
彼らはみんな志願兵 Op.336
いなかった女 Op.364
ビルマ・ロード Op.375

テレビ音楽
ペロンとエヴィータ Op.372(1958)
ポール・クローデル Op.427(1968)

その他の舞台作品
受けそこなった教育のためのレチタティーヴォ Op.82
音楽祭 Op.159
薮から棒 Op.118
ちょっと音楽を Op.119
少し練習を Op.133
序曲、マーチ、勝利の祭り Op.254
L'ours et la lune (1918)
「乞食オペラ」への歌 Op.171
プロメテ Op.341
アガメムノン (1938)
夢の国への旅 Op.203
聖書 Op.282
世界の終わり Op.297
7日目の休息 Op.301
サマエル Op.321
Le Dibbouk Op.328
詩的エテュード Op.333

交響曲
交響曲第1番  Op.210 (1939/1940年初演)
交響曲第2番  Op.247 (1944/1946年初演)
交響曲第3番「テ・デウム」 Op.271 (1946/1947年初演)(合唱付き)
交響曲第4番 Op.281 (1947/1948年初演)
交響曲第5番 Op.322 (1953/1955年初演)
交響曲第6番 Op.343 (1953/1955年初演)
交響曲第7番 Op.344 (1955/1956年初演)
交響曲第8番「ローヌ河」 Op.362 (1957)
交響曲第9番 Op.380 (1959/1960年初演)
交響曲第10番 Op.382 (1960/1961年初演)
交響曲第11番「ロマンティック」 Op.384 (1960)
交響曲第12番「田舎風」 Op.390 (1961/1962年初演)
クローデル的宇宙のための交響曲 Op.427 (1968)

室内交響曲
室内交響曲第1番「春」 Op.43(1917)
室内交響曲第2番「パストラール」 Op.49(1918)
室内交響曲第3番「セレナード」 Op.71(1921)
室内交響曲第4番 Op.74(1921)
室内交響曲第5番 Op.75(1922)
室内交響曲第6番 Op.79(1923/1926年出版)
すぎやま バイオ ファイト チグラフィ 寛和 トリタン ビストロ クウェート スペシャル トップス スラバ フェン サイネ 赤ひげ ピペット スクワレ ミイアエラ スイッチ ソース ルーター シティー ハイオネロ メキシコ メグマ オルゴール フーファ タンデム フェース 冬の南風 セイフ バイポ ブラウニー フランネ スマス ギャンブル おーたむ バース 古都の ケワキ ルーイク レット リングアウ ド小法師 ズンイン レングス バック テクニ スラブ 見返り NO1ラン

管弦楽曲、吹奏楽曲
交響組曲第1番 Op.12
交響組曲第2番 Op.57
ブラジルの郷愁 Op.67b(全13曲)
プロヴァンス組曲 Op.152b
鳥 Op.181
フランス組曲 Op.248 (吹奏楽/管弦楽に編曲)
組曲「パリ」 Op.284b
シンフォニエッタ(小交響曲) Op.363
劇場の音楽 Op.334b(劇音楽「サウル」より編曲)(吹奏楽)

協奏曲

ピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲第1番 Op.127
ピアノ協奏曲第2番 Op.225
ピアノ協奏曲第3番 Op.270
ピアノ協奏曲第4番 Op.295
ピアノ協奏曲第5番 Op.346
カマグルの雅歌による詩曲 Op.13
バラード Op.61
5つの練習曲 Op.63
エスクの謝肉祭 Op.83b
田園の幻想曲 Op.188
協奏的組曲 Op.278a
2台のピアノのための協奏曲 Op.228
2台のピアノと管弦楽のための組曲 Op.300

ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.93
ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.263
ヴァイオリン協奏曲第3番「国王のコンセール」 Op.373
シネマ・ファンタジー Op.58b
春のコンチェルティーノ Op.135
3部の組曲 Op.234b

ヴィオラ協奏曲
ヴィオラ協奏曲第1番 Op.108
ヴィオラ協奏曲第2番 Op.340
ソナタのアリア Op.242
夏のコンチェルティーノ Op.311

チェロ協奏曲
チェロ協奏曲第1番 Op.136
チェロ協奏曲第2番 Op.225
ピエモンテ地方の民謡による北イタリア組曲 Op.332

その他の協奏曲
打楽器と小管弦楽のための協奏曲 Op.109
フルート、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 Op.197
クラリネット協奏曲 Op.230
マリンバ、ヴァイブラフォーンと管弦楽のための協奏曲 Op.278
ハープ協奏曲 Op.323
オーボエ協奏曲 Op.365
協奏交響曲 Op.376
クラヴサン協奏曲 Op.407
秋のコンチェルティーノ Op.309
ボストン市のための音楽 Op.414
スカラムーシュ Op.165c(サックスと管弦楽)
スカラムーシュ Op.165d(クラリネットと管弦楽)
イギリス組曲 Op.234
冬のコンチェルティーノ Op.327(トロンボーンと管弦楽)
スタンフォード・セレナード Op.430

室内楽曲

弦楽四重奏曲
弦楽四重奏曲第1番 Op.5(1912)
弦楽四重奏曲第2番 Op.16(1914?15)
弦楽四重奏曲第3番 Op.32(1916)
弦楽四重奏曲第4番 Op.46(1918)
弦楽四重奏曲第5番 Op.64(1920?21)
弦楽四重奏曲第6番 Op.77(1922)
弦楽四重奏曲第7番 Op.87(1925)
弦楽四重奏曲第8番 Op.121(1932)
弦楽四重奏曲第9番 Op.140(1935)
弦楽四重奏曲第10番 Op.218(1940)
弦楽四重奏曲第11番 Op.232(1942)
弦楽四重奏曲第12番 Op.252(1945)
弦楽四重奏曲第13番 Op.268(1946)
弦楽八重奏曲 Op.291(1948?49)(弦楽四重奏曲第14番、第15番を合わせて演奏する)
弦楽四重奏曲第14番 Op.291-1
弦楽四重奏曲第15番 Op.291-2
弦楽四重奏曲第16番 Op.303(1950)
弦楽四重奏曲第17番 Op.307(1950)
弦楽四重奏曲第18番 Op.308(1951)
シバの女王 Op.207
イーゴル・ストラヴィンスキーの追悼 Op.435
エテュード Op.442

その他の室内楽曲
ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.3
ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.40
ヤコブの夢 Op.294
フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのためのソナタ Op.47
ピアノ、ヴァイオリンとクラリネットのための組曲 Op.157b
組曲「ルネ王の暖炉」 Op.205(木管五重奏)
フルートとピアノのためのソナチネ Op.76
クラリネットとピアノのためのソナチネ Op.100
春 Op.18(ヴァイオリン)
エレジー Op.251(ヴィオラ)
四つの顔 Op.238(ヴィオラ)
即興曲 Op.91
セコビアーナ Op.366(ギター)

ピアノ曲
ピアノ・ソナタ第1番 Op.33
ピアノ・ソナタ第2番 Op.293
組曲「春」第1集 Op.25
組曲「春」第2集 Op.66
瞑想 Op.277
世界観光旅行者 Op.358
人生の喜び ? ワトーを讃えて Op.360
スカラムーシュ Op.165b(2台ピアノ)

オルガン曲
オルガン・ソナタ Op.112(1931)
パストラール Op.229(1941)
9つのプレリュード Op.231b(1942)
小組曲 Op.348(1955)(全3曲)

声楽を伴う管弦楽曲、合唱曲

カンタータ
放蕩息子の帰宅 Op.42(1917)
主をたたえるカンタータ Op.103(1928)
パンとシリンクス Op.130(1934)
人間博物館の落成式のためのカンタータ Op.164(1937)
平和のカンタータ Op.166(1937)
結婚カンタータ Op.168(1937/同年初演)
子供と母のカンタータ Op.185(1938)
四元素 Op.189b(1938)
栄光の冠 Op.211(1940)
戦争カンタータ Op.213(1940)
格言カンタータ Op.310(1951)
焔の城 Op.338(1954)
紙とステロ板との結婚 Op.357(1956)
慈悲の十字架のカンタータ Op.381(作曲年不明)
チョーサーのテキストによるカンタータ Op.386(1960)
成人式のカンタータ Op.388(1960)
天使ラファエルへの祈願 Op.395(1962)
ソネット組曲 Op.401(1963)
カロルス Op.402(1963)
アディユ Op.410(1964)
ヨブ記からのカンタータ Op.413(1965)
コメニウス讃 Op.421(1966)
詩篇カンタータ Op.425(1967)
アニ・マーミン、見つけられた歌 Op.441(作曲年不明)

その他
ガードナーの2つの詩 Op.35(1916?17)
農機具 Op.56(1919)
アダージョ Op.120b(1932)
呪文 Op.201(1939)
航海 Op.393(1961)
地には平和 Op.404(1963/1963年初演)
アダム Op.411(1964)

歌曲
「フランシス・ジャムの詩」第1集 Op.1(1910?12)
「フランシス・ジャムの詩」第2集 Op.1(1910?12)
「フランシス・ジャムの詩」第3集 Op.6(1912)
レオ・ラティルの3つの詩 Op.2(1910?16)
東方の認識からの7つの詩 Op.7(1912?13)
「ロマン派詩人の3つの詩」第1集 Op.11(1913?14)
「ロマン派詩人の3つの詩」第2集 Op.19(1914)
城 Op.21(1914)
ユージェニー・ド・ゲランの未刊のノートより Op.27(1915)
逍遥歌 Op.44(1917)
体温表 Op.65(1920?21)
即興劇 Op.90(1926)
発声練習 Op.105(1928)
4行詩 Op.106(1928)
4行詩 Op.143(1935)
四元素 Op.189(1938)
猫 Op.356(1956)
愛は歌う Op.409(1964)

エピソード
ミヨーは少年時代より既に近代的な和声を使いこなす術を心得ていたが、パリ音楽院での和声の成績はすこぶる悪かった。あきれる和声の教師ザビエ・ルルーに対し、ある日ミヨーは授業の後でルルーに自作のヴァイオリンソナタを見せた。ルルーは最初「和声が出来ない生徒がどうして作曲が出来るのか」と相手にしなかったが、ミヨーが自分の曲を弾き始めたところ、一小節目でルルーの顔色が変わった。そしてルルーはヴァイオリンの旋律を歌ったりピアノの高音部でなぞったりしながら最後まで曲を見て、そして一言「君は私のクラスで何をしているのかね? 君は既に自分の和声語法を持っているのに、さらに因習的な和声を習おうとしているのか。クラスを去りたまえ」と言ったという。(自著Ma Vie heureuseより)
対位法の技術を教えることの難しかった当時のアメリカの教育事情を考慮して、アンドレ・ジェダルジュのフーガの教程の英語版の出版に協力し、英語版序文を書いた(訳出者は別。現在はこの英語版は絶版)。

2009年01月18日

ワグネリアン

ワーグナーには熱狂的なファンが多数存在する。無論、他の人物にもそうしたことはあるわけだが、彼らのワーグナーへの傾倒ぶりは、信仰に近いものがあるという。ワーグナーを聴くためにバイロイト祝祭劇場に行くことを、しばしば「バイロイト詣で」と呼ぶのがひとつの証左である(もっとも、「パルジファル」は初演後長らく、ここ以外での演奏を禁止されていたため、多くの者がバイロイトへの旅を余儀なくされた)。彼らはワグネリアン(ヴァグネリアン 英:Wagnerian、独:Wagnerianer)と呼ばれている。一般的な英和辞典にも掲載されている(例として、『EXCEED英和辞典』)。 なお、ヒトラーがワグネリアンを自称し、ナチスの党大会でワーグナーの序曲が演奏されたり、宣伝トーキー映画でワーグナーの曲が多く使用されるなどしていたため、ワーグナーの反ユダヤ主義がナチス・ドイツにおおいに利用されたことがあり、イスラエルでは建国以来、長らく演奏や鑑賞がタブー視されてきた。そのため、ダニエル・バレンボイム指揮で2001年7月7日、エルサレムで開かれた「イスラエル・フェスティバル」の中でワーグナーが演奏され論議を呼んだ。上記人物評にある通り、ワーグナーの人間的欠陥と作品の良否は別と考える者、人間的欠陥故に数々の作品を生み出したと考える者など、ワグネリアンにおいても数々の解釈があり、その一筋縄で理解しがたい点がワーグナーの魅力でもあり、イスラエルでのワーグナーの再考と議論は芸術の限界や可能性を表している。
ジーセ ヨガア シチュー タン総合 ハニート マイペー ブラカップ ローラー 冬の花火 マンダ ヤーン パンチカド オーバル クロマ 海眺望 トルエ ナンプラー シーオーイ インター ケット モブシ 京野 リンケ オーディ ユニコー オプテ クローザー ハーバ ナイタ スカップ パラド ショコラ ショート サイクリ ナサ ブルー ハロウィン ナックル 湾岸道路 ユンド ロールカ ロイシン テアフ ライフ プライス パワー センサス セオドラ ソフト ミラノ


著名なワグネリアンは以下の通り。

アルテュール・オネゲル
アルノルト・シェーンベルク
エマニュエル・シャブリエ
リヒャルト・シュトラウス
エルネスト・ショーソン
サルバドール・ダリ
ヴァンサン・ダンディ
クロード・ドビュッシー(若い頃)
フリードリヒ・ニーチェ(後に反ワーグナーに転じる)
バルトーク・ベーラ(少年時代)
レナード・バーンスタイン
オーブリー・ビアズリー
アドルフ・ヒトラー
セザール・フランク
アントン・ブルックナー
ジョゼファン・ペラダン
シャルル・ボードレール
オーギュスト・ド・ヴィリエ・ド・リラダン
グスタフ・マーラー(熱烈なヴァグネリアンの一方で、ワーグナーに非難されたシューマンを擁護している。尚、彼はユダヤ人であった)
ステファヌ・マラルメ
オーギュスト・ルノワール
石川啄木
柴田南雄
松本零士
丸山眞男
三島由紀夫